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2022.04.27
お客様「あとー、ハネるのですかないでください」
耳に穴があくほど聞いてきた言葉です。
私の、キライなセリフでもあります。
極論
すくことと、跳ねることは
え?!?!
と衝撃が走った方も少なく無いと思います。
「いやいや、すくと跳ねるじゃん!」
「これ以上すくと、跳ねちゃう。って美容師さんに言われます!」
そんな声がもう聞こえて来ます。
跳ねるからすかないでほしい
と思っているのには2パターンです。
・以前美容師さんに言われた
・実際すいて跳ねてしまった経験がある
ですね。
ここで間違えて頂きたく無いのが、
条件として『本当は毛量を減らしたいのに』という気持ちがある場合。
例えば、
・重いスタイルが好き
・そもそも毛量にストレスがない
という場合話は別です。
それがすかない理由なのであればなんら問題はありませんし、
私のお客様にも
「重いのが好きだから減らさない」
という方もいらっしゃいます。
ただ可能なのであれば減らしたいと思っていらっしゃるようであれば
断然すくことをオススメします。
なぜ、このようなことが言えるのか??
数えきれないほどの研究と
何万人とヘアスタイルを担当させていただいているからですね。
わかりやすく、お酒に例えます。
「重いスタイルが好きだからすかなくていい」
↓
「アルコールの味が嫌いなのでいりません」
になります。
「前にすいたら跳ねちゃったのですかないで」
↓
「この前お酒で失敗したからもうこの先飲みません」
と同じ。
と突っ込みたくなりますよね?
料理でも
「ニンジン嫌い?でもウチの作り方なら美味しいんですよ」
とか
ありますよね?!
その2へ続く、、、