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2022.04.29
「何が似合うのかわからない!」
「私に似合う髪型ってありますか?」
よくお聞きする言葉です。
いい意味で、そこに答えはありません。
それぞれの中にいろんな答えがあるのではないか?と思います。
髪質や骨格、お好み
ライフスタイル
そう言ったところからでしかヘアスタイルは始まりません。
ショートならこうすべき
ボブならこう
ミディアムなら
ロングなら
など
似合う
に対して
〇〇さんは絶対ロング!
とか
決めつけている美容師ほど
腕がないと言ってよいでしょう。
じゃあどうすればいいの?
ですよね。
似合うヘアスタイルなんて存在しません
(正式には、これが1番似合う!と決めることは出来ない)
変な話、どんなスタイルであれ美容師さんの捉え方や腕次第で
似合うようにも似合わないようにもなります。
そうなるとその部分(似合ったかどうか)はもう問題ではなく、
何がしたいのか??
が1番重要です。
これは本当に冗談抜きでそう思います。
肌の色がとか、骨格がとか言いますよね?
「私に金髪は、、、似合わない、、、」
「この前髪はモデルさんがやってるからいいわけであって、、、」
などもよく聞きます。
なぜ似合わないか?
これは間違いありません。
金髪でいる人は、
「私は金髪が自分に似合う色なのでやっています」
とか思っていません。
やりたいからやっているのです。
それが結果、似合うことに繋がっています。
日本人なのに金髪は違和感です
目も眉も黒い、
論理的には似合うわけがありません (笑)
金髪にしたいからやっていると言うことが
より似合うようにメイクをしたりだとか
心が満たされているから
似合っているのです。
モデルさんは可愛いから??
そりゃそうです!!
可愛いことが仕事なのですから!!!
そのための努力も半端ではありません。
可愛くなかったらそれをやりたいという魅力すら感じません。
モデルは可愛いんです。
モデルが着ている洋服を見て買おうと思いますよね?
やりたかったらやらないと!とまでは言いませんが
やりたかったことをやると
心が豊かになって自然と似合ってくるものです。